平成29年度インターンシップ体験レポート

インターンシップについて

概要

平成29年7月18日から8月18日まで、約1ヶ月間
当センター技術部技術課にインターンシップ生1名を受入
土木建設技術に関する研修

体験内容

「コンクリート構造物品質確保」に伴う実務演習

インターンシップ生の体験レポート

プロフィール

高等専門学校生
コンクリートの施工管理に関する基礎的研究

選んだ理由など

 学校のカリキュラムとして長期インターンシップがあり、公務員としての仕事を見たいと思い希望いたしました。また、私が研究するコンクリートについて建設技術センターの方々との関わりがあり、日々の業務に対して興味があったことも理由の1つです。

成果

 コンクリート打設では「施工状況把握チェックシート」を有効に活用することで品質の高いコンクリート構造物を施工することが可能になると感じた。それぞれのチェック項目がコンクリートのどういった不具合につながるかを考えることで、施工時に注意するポイントに気づくことができる。

考察、感想ほか

 このたび1ヶ月という長い間、お世話になりました。お忙しい中様々な場所に連れて行ってくださり多くのことを学ぶことができました。打ち合わせの話し合いや建設途中の工事現場の見学など学校の中にいるだけでは体験することのできないことを多く経験できました。わからないところがあれば丁寧に教えてくださり、とても勉強になりました。今回のインターンシップで経験したことを学校生活や就職活動に活かしていきたいです。1ヶ月間本当にありがとうございました。

当センターでは、土木建設技術に関するインターンシップ生を受入れる場合があります。業務状況によっては対応困難な場合もありますので、ご検討の際には、まずはご連絡いただきますようお願いします。